イ・ユヨンは昨年、韓国で放送されたOCNドラマ「愛の迷宮‐トンネル‐」で、幼い頃に養父母を目の前で失い、トラウマを持って生きていく人物を演じた。そして、映画「私を憶えてる」では性犯罪のトラウマを持つ人物を演じている。このような役を演じたことで、その後の日常生活に支障はなかったのだろうか。
「大丈夫だと思っていたのですが、私も知らない内にあるのだと思います。そのような作品に出演した後は、周りから『あなたちょっとおかしいよ』とよく言われるんです。自分自身ではあまり感じない方です。最近撮影を終えた短編ドラマ『信じられない、あなたのせいで』では、明るいキャラクターを演じたのですが、その撮影現場では本当にたくさん笑いました。役の影響を受けているのだと思います」
“普段は愛嬌もあって、明るい方”だと話すイ・ユヨンは「どこか抜けているキャラクターや極度に小心者な人物を一度は演じてみたいです」と話した。
「今までやってきた作品のせいか、暗いキャラクターのオファーがたくさん入って来ました。最初はすごく悩みましたが、もう心配していません。これからお見せする姿の方が、もっと多いからです。よい演技で多様な姿をお見せしたいです」
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