彼はもう一度暖炉に火をつけるのに挑戦して成功し、「都市だったらとても腹が立つような状況なのに、ここにひとりでいるときにこんな状況になると、退屈しなくておもしろいです」として、「風が吹いて雪が降っても薪が燃える音が素敵です」と肯定的な反応をして感動させた。
この日は、予想できない事が起きてもこれに素早く対応して、いつのまにか「森の中の小さな家」の万能な働き手になったことを証明したパク・シネとソ・ジソブだった。変わりやすい天気までうまく乗り越えた彼らの姿は、初めて「森の中の小さな家」を訪れた時を思うと驚くほど成長した。そして自分なりの幸せを捜しているふたりが、果たして「森の中の小さな家」を去る頃には目標としたところを成し遂げることができるか、そしてそれまでどれほど成長するかに関心が傾けられている。
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