ジュンスはテウンに「私の汚名を晴らしてください。私は賄賂を受け取っていません」と条件を出した。

夜遅く、ドチャンがハラ（ハン・イェリ）の所へ行き「ペク検事が俺たちを裏切った。テウンに俺たちを売り渡した」と言った。

ハラは信じられず、ドチャンは「ペク検事は骨の髄まで検事だ。ところがあの場を俺が壊したから、何か取引でもしているだろう。悪魔に魂を売る恨みがあっても。この賄賂事件は初めからテウンが仕組んだものだ。結んだものをほどく人もテウンしかいなから、テウンの所に行ったのだろう」と説明した。

ハラはペク検事に多くのことを話したとドチャンに謝った。ドチャンは「オ検事、そうやって切なそうに見るなって言っただろ」とささやいた。

ジュンスが検察庁に出勤した。ハラがジュンスに「悪魔に魂を売るの？」と腹を立てた。

ジュンスは「お前が詐欺師に心を売っている間に全て台無しになった」とし、「詐欺師のことは忘れろ。自分の足で一つずつ上がっていく」と伝えた。

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