医療事故に遭った韓国女優ハン・イェスル(36)が心境を明かし、そんな中、芸能仲間や多くのネットユーザーが応援を送っている。
去る20日、ハン・イェスルはSNSに「脂肪腫の除去手術を受け、医療事故に遭った。手術から2週間が経っても病院からは補償の話はなく、毎日毎日治療に通う私の心は崩れて行く。正直、何の補償も慰めにならない」と手術部位をおさめた写真を公開した。
ハン・イェスルは23日にもより深刻な手術部位を公開し、「きょう(23日)撮った写真だ。本当に、心が折れる」と伝えた。多くの医療事故被害者がこうした彼女の心境に大きく共感し、法制定あるいは制度補完を促す国民請願まで続いた。
ネットユーザーたちもハン・イェスルを応援。「俳優は身体が財産なのに、どうするのか」と怒りを示し、「俳優の立場でこれを公開するのは簡単ではなかったはず」と彼女の勇気を察する言葉もある。
こうした応援にハン・イェスルは同日夜、「ありがとうございます。頑張ります」と答えた。
病院側は医療ミスを認め謝罪。補償する立場を示している。
WOW!korea提供