交通事故で帰らぬ人となった故キム・ジュヒョク、最後の作品「毒戦」でスクリーンへ

劇中、故キム・ジュヒョクは、アジア麻薬市場の大物=チン・ハリム役を担い、ビジュアルはもちろん話し方、演技のトーンまで新たな挑戦をした。

演出を手掛けたイ・ヘヨン監督はこの日、「クレイジーなキャラクターたちが激突するストーリー」と簡潔に紹介。また、撮影を共にした故キム・ジュヒョクについて「キム・ジュヒョクと撮影した瞬間を思い出し、胸が熱くなる」とし、「彼と初めての撮影現場で、とても驚いた。彼のもつキャラクターの解析力と演技力に、本当に驚かされた」と振り返った。

一方、映画「毒戦」は来る5月24日、韓国の劇場で封切られる。

 

WOW!korea提供

2018.04.19