「取材レポ」John-Hoon、ファンミーティングを開催!とろける甘い歌声と少年のような笑顔でファンを魅了!

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ドラマ「宮〜Love in Palace〜」で日本はもちろんアジア各国で人気爆発したJohn-Hoonが、ファンミーティング「HOONEEs 2nd FAN MEETING—JUKE BOX—」を7月2日(水)東京、中野ZEROホールにて開催。

 

司会のyumiが「せ〜の!」と呼びかけ、ファンが「ジョンフーン!」と声を合わせると、赤とグレーのジャケット姿のJohn-Hoonが、客席に背中を向け横歩きでステージに登場。「ちょっと特別な方法で出てきたかったんですよ(笑)」と、いたずらっ子のような笑顔を見せた。そのキュートな様子にこの日を待ちわびたファンは思わず笑顔に。「こんにちは、John-Hoonです。東京では久しぶりなのでうれしいです。楽しい時間のためにがんばります」と流暢な日本語であいさつすると、和やかなムードでファンミーティングがスタート。
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客席の照明が明るくなると、2階席の隅々まで埋まったファンを見渡して「可愛いです」と照れ笑いをするJohn-Hoon。「デビュー当時は、皆さん“ジョンフン”と(日本の発音で)呼んでくれましたけど、今は僕が“ジョンフン”とあいさつしても、皆さんが”정훈”と韓国式の発音で呼んでくれますね」と、築き上げてきたファンとの絆をうれしそうに明かした。
ライブの前は緊張するがトークは遊ぶような気持ちだというJohn-Hoonは、「ファンミーティングの名前が“JUKE BOX”だから、皆さんが聞きたい好きな曲を選んで歌いたいし、久しぶりだから皆さんに深い話をしたい」とイベントへの意気込みを語った。

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ベイビーフェイスが変わらないJohn-Hoon。「心は少年です」と即答すると、「皆さんもそうでしょう、気持ちは(笑)」と微笑む。一方、変わったところは「健康」。「以前は1週間(お酒を)飲んでも生活ができたけど、最近は1日飲んだら次の日は家から出られないっていうか…」と悩みを打ち明けた。「それは二日酔いでは?」という司会のツッコミに、「夜10時くらいから朝の5時、6時くらいまで飲むから…あ、だから出かけられないんですね(笑)」とウィットに富んだやり取りに会場は大きく湧いた。

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7月3日(木)発売の韓国でのミニアルバム『5091』に話が及ぶと、ファンは大きな拍手で歓迎した。韓国で久しぶりにリリースすることについて、「デビューして14年ですけど、自分の声は変わらないと思うので、その声をファンの皆さまに聴かせたくて録音しました」と語った。また美声をキープするために、「公演前には辛いもの食べないようにしている」という。司会にお昼にビビンバを食べたという話を突っ込まれるとファンの笑いを誘った。

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7月16日(水)には、ポニーキャニオンから発売された全シングル曲と、ファンから人気の高い「シリウス」、「ENDLESS SORROW」、「僕らなりの詩(うた)」などを含む全16曲収録のベストアルバム『John-Hoon~Do My Best~』が発売される。

 

また2012年に韓国で実際に起こった暴行事件をモチーフにして話題のJohn-Hoon主演の映画『野良犬たち』も8月23日(土)から東京、大阪で公開となる。今回の役について、「いつも優しい役を演じたので変化が必要だと思いました。どうすればいいかと思ったときに、テレビで(実際の暴行事件についての)ドキュメンタリー番組を見てその内容にショックだったんです。その後に(この映画に)キャスティングされたので、僕の役は仮想の役でしたけど僕以外は実在の人物だったので、とても責任もあったし、絶対やろうと思いました。神様から啓示をうけたような感じがしました」と熱く語った。

 

苦労した点については「悪い言葉」だと答える。「僕はあまり悪い言葉を使わないので、悪い言葉を使うシーンは友達やマネージャーと練習しました。でもカメラの前でやるとなぜか自然じゃない。元々は優しいから(笑)」と会場を笑わせる。「それで、監督にとにかくお前は走れと言われて、めちゃくちゃ走りました。僕のシーンの50%以上は走っています」と意外な見どころを紹介した。
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「教えてJohn-Hoon、お願いJohn-Hoon」のコーナーでは事前に寄せられたファンからの質問やお願いにJohn-Hoonが答えていく。「明日地球が終わるとしたら食べたいものは?」という質問には「サムギョプサルに韓国焼酎を飲んで、酔っぱらったまま(滅亡の瞬間を)迎えたら、悲しいけど幸せ」と答え、「カバンの中身を見せて」というお願いに、カバンをホテルに置いてきたというJohn-Hoonはファンからの「知りたい!」とう熱い要望に応え、中身を思い出しながら「薬とかいろいろ入っています、おじさんだから(笑)」とファンを巻き込んだやり取りに会場は一気に打ち解けたムードになった。また「早口言葉をやってみて」というお願いには「カエルぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ」などに苦戦しながらも挑戦し、キュートな姿を見せた。

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続いて、昨年のファンミーティングでも行った「ミスHOONEEsコンテスト」の第2回も開催。リハーサル時にJohn-Hoonが客席に降りて直接席番号を選ぶ映像がスクリーンに流れると、ラッキーなシンデレラガール二人が選ばれステージに登場。「すべての感覚を研ぎすまして選びました。僕のセンスは間違っていない。服も二人とも青で、眼鏡をかけている人もショートの髪も好き。最高です」と、ミスHOONEEs候補を褒め讃えるお茶目なJohn-Hoon。最後はゲームでJohn-Hoonと同じ方向に顔を向けたファンがミスHOONEEsに選ばれ、John-HoonがミスHOONEEsに選ばれたファンに突然ハグをすると、客席は大興奮となった。

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前半のトークで会場の雰囲気が十分に温まったところで、いよいよ後半のライブへ。黒い大小の水玉風のジャケットにチェンジしてJohn-Hoonが登場すると、会場は青いペンライトで輝いた。「ENDRESS SORROW」でファンと一つになると、「皆さん今日は来てくれてありがとうございます。ハイ、座ってください」とファンを気遣う。「トーク楽しかったですか?」と問いかけるとファンは拍手で答え、John-Hoonが間違えて「最後の曲は」と言ってしまうと「えー!」と惜しむ声があがった。改めて「あ、最後じゃない(笑)次の曲は、ラストラブ」と紹介すると、「ラストラブ」、「Blue Moon」とJohn-Hoonのとろけるような歌声が響いた。
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生ギターとキーボードの演奏が加わり、「きれいになったね」、「僕は君を愛してる」を続けて熱唱。時折瞳を閉じ、感情を込めて歌い上げた。「最後の曲は『하루(ハル)』。日本語では『一日』ですか?聴いてください」と、韓国で7月3日(木)発売のミニアルバム『5091』から「하루(ハル)」を初披露。スクリーンに日本語訳が映され、John-Hoonの美声と歌の世界にファンはうっとり。
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John-Hoonコールが鳴り止まない中、襟元に特徴がある黒いジャケットに白いTシャツで再び登場。「君に出会った日から」を歌うとファンから大きな歓声が起こった。
「デビューして14年ですけど、いつも皆さんに会って力をもらってうれしいです。皆さんもそうですか?これからも演技も歌も頑張るJohn-Hoonになりますので、応援して愛してください」と語りかけるJohn-Honnに大きな拍手でファンは声援を送った。

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「本当に最後の曲なんですが、僕もこれ歌ったことがあったか記憶にないんだけど(笑)」とお茶目な笑顔を見せながら、最後の曲は「THE BEST OF MY LIFE」。テンポのよい曲にファンは総立ちとなり、John-Hoonがマイクを客席に向けるとファンも笑顔で歌った。「皆さん、今日来てくれて本当にありがとうございました!」と、少年のような笑顔で大きく手を振ってステージを後にしたJohn-Hoon。ファンクラブHOONEEs創立から2回目となる今回のファンミーティングは、お茶目なトークと甘い歌声が存分に味わえるイベントとなった。

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写真提供:(C)MERSSENE ENTERTAINMENT JAPAN
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

■John-Hoon JAPAN OFFICIAL FANCLUB
http://www.john-hoon.jp/

 

 

2014.07.04