韓国アイドルグループ「Wanna One」が発した私語の中で、悪口や性的単語が波紋を広げた中、デジタル科学捜査研究所がこうした疑惑を洗い落とした。
「Wanna One」は去る19日、カムバック関連のスターライブでマイクが入っていることを知らず言葉を交わした。この私語の中には「僕らはなぜ、報酬をきちんと受けられないのか」、「僕らはなぜ、眠ることができないのか」などの会話が含まれていた。
物議と醸した部分はメンバーのハ・ソンウン(24)が性的な単語および悪口を吐いたとする主張が提起された。
これにハ・ソンウンのファンたちは直接、デジタル科学捜査研究所に発言の鑑定を依頼した。同機関はハ・ソンウンの発言のうち「事前に悪口を言わなきゃ」は「事前にこうしなきゃ」と、問題となった性的発言は「答えろ」と鑑定した。
彼らが交わした私語に関して、誤解は解かれる見通しだが、生放送中の私語やスタッフらの前で軽率な態度を見せた部分は変わらず打撃となる状況。今後の活動を通して、失望した一部大衆の心を取り戻せるかに関心が寄せられそうだ。
WOW!korea提供