“性的歌詞で波紋”男性ラッパーのBlack Nut、公訴内容をすべて否認「KittiBを侮辱する意図なし」

“性的歌詞で波紋”男性ラッパーのBlack Nut、公訴内容をすべて否認「KittiBを侮辱する意図なし」

韓国の男性ラッパー、Black Nut(29)が「KittiB(27)を侮辱する意図はなかった」として、公訴内容をすべて否認した。

15日、ソウル中央地方裁判所西館513号法廷で女性ラッパー、KittiBを侮辱したとするBlack Nutの初公判期日が開かれた。

この日、Black Nutと彼の関係者は「犯罪内容をすべて否認する。こうした歌詞を書いたのは事実だが、侮辱する意図はなく、侮辱には当たらないと見ている。刑法上、抽象的・軽蔑的表現に該当しない」と主張した。


これを前にKittiBはBlack Nutが発表した楽曲の一部歌詞に性的な内容が含まれているとし、昨年5月、法律代理人を通してBlack Nutのアルバム発売行為などを性暴力犯罪などに関する特例法違反、予備的に情報通信網法違反で告訴した。

Black Nutは自作曲に「もちろん今回はKittiBじゃないネズミも食べない」、「正直、俺はKittiB写真を見て○○してみたもちろん見る前さUnpretty」といった歌詞を綴っていた。

これにソウル・バンベ警察署はKittiBを性的に侮辱した容疑でBlack Nutを書類送検した。

 

WOW!korea提供

2018.03.15