映画「交渉」もチェ・イルファの出演分は多くないが、ストーリーを連結する重要な悪役を演じている。大部分のシーンが主演のヒョンビンや女優ソン・イェジンとのシーンであり、ストーリー連結の責任を担っているため、編集も簡単ではない。
これについてJKフィルム側の関係者は「出演分の削除、再撮影、編集など全ての可能性を念頭に置いている状況だ。悪役ではあるが、ストーリーに必ず必要なキャラクターなので編集だけで削除することは不可能だ。全ての状況を考慮している。主演俳優のスケジュールなど様々な障害があるのですぐに決定するのは困難なことは事実だ」と明かした。
映画「交渉」は、ソウル地方警察庁危機交渉チームの有能な交渉人が自分の上司を拉致した犯人と対峙しながら起こる事件を描いた犯罪スリラーで、「国際市場で逢いましょう」のユン・ジェギュン監督の話題作。
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