韓国で人気急上昇中のハーフモデル=ハン・ヒョンミン(16)がJTBC「異邦人」に出演し、韓国で直面した人種差別について赤裸々に語った。
来る3日放送のJTBC「異邦人」に出演のハン・ヒョンミンは、韓国人の容姿とは少し異なる見た目から、差別を受けた経験を告白。特に、韓国人として生まれ育ったハン・ヒョンミンは、肌の色を理由に向けられる視線につらい思いをしたと明かした。
ハン・ヒョンミンは「幼いころ、僕は”突然変異”だと思っていた」とし、「穴に隠れたいと思うくらい、ただ平凡に暮らしたかった」と心に傷を負った過去を回想し、慎重に言葉を選んだ。
しかし、つらい過去の話を切り出した後、ハン・ヒョンミンは現役高校生らしいはつらつとした姿で”ムードメーカー”に成長した姿をみせた。
ハン・ヒョンミンは学校で最も低い成績「Eランク」で埋め尽くされた成績表を公表し「普段、僕は勉強とは距離がある。全校生徒172人のうち、170位」と苦笑いした。
WOW!korea提供