また「女性が人間ではなく消耗品として消費されるシーンが何度か出てきた。娘や中高校生の子と見たら、衝撃が大きいはずだ。警告よりも強い懲戒を下すべきでないかというのが私の意見だ」と主張した。
カン・サンウォン委員は「地上波の背金官ということを問題にしようと思う。劇場で見せられるもの、視聴者層が制限されるケーブルで見せるものと比較した時、不特定多数が一緒に見る放送で見せられるものは、社会的責任が違う。これが映画館に出てくる19禁映画ならば問題にならないだろう。しかし莫大な影響力を持つ地上波において、15歳以上が視聴可能なドラマならば、それに合った内容でなければならない」と語った。
さらにシム・ヨンソブ委員は「創作と表現の自由を広範囲に容認しなければならないというのは同意する。ただ警告措置に同意するのは、小委員会の会議に意見を陳述しに来たSBSEPが『1〜8話まで悪人を放映し、その後悪人を懲罰する内容を中心に描いていく』と言ったが、言い換えれば8話までそのまま進めたということで、実際にそうなった。審議規定を誤用しながら編成したと見た。意図性があると見て警告に同意した」と説明。
パク・サンス委員は「“注意”程度だと放送を強行する素地がある。強く制裁しなければと思った。扇情性、暴力性がひどく度が過ぎていて、女性卑下の程度もひどすぎる。女性を便器だと表現し、ホームドラマでは許されてはいけないと思った」と述べた。
WOW!korea提供
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