日本フィギュアの王子、羽生結弦は2014ソチ冬季オリンピックに続き2連覇の偉業を達成した。羽生はディック・バートン(アメリカ、1948,1952)以後、66年ぶりに男子シングル2連覇の主人公になった。羽生はこの日フリースケーティングで206.17点を得て前日ショート点数を合わせて317.85点を記録して金メダルを首にかけた。
一方チャ・ジュンファンは4回転ジャンプを失敗したにも関わらず意味のある足跡を残した。チャ・ジュンファンは17日江陵(カンヌン)アイスアリーナで開かれた2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックのフィギュアスケーティング男子シングルフリースケーティングで技術点数(TES) 84.94点に芸術点数(PCS) 81.22点を加えて165.16点を取得した。
チャ・ジュンファンは前日のショートの点数を加えて自身の個人最高点である248.59点を獲得した。また、チャ・ジュンファンは韓国の男シングル歴代オリンピック最高成績である17位(1994リレハンメル チョン・ソンイル)を越えた。
競技終了後フラワーセレモニーで受賞者がポーズを取っている。