SBS水木ドラマ「リターン」がきょう、空席になったチェ・ジャヘの出番なしで、撮影を再開した。コ・ヒョンジョンの後任としてオファーを受けているパク・チニ側は相変わらず検討中だ。
11日午後、「リターン」の関係者はOSENの取材に対し、「きょう、『リターン』の撮影が再開された。チェ・ジャヘ役の撮影分は、明日までない予定で、ほかの俳優たちの撮影を先に行っているところ」と明かした。
チェ・ジャヘ役はコ・ヒョンジョンが演じていたが、彼女がドラマを途中降板し、空席が生じた。現在、チェ・ジェヘ役のオファーを受けているパク・チニ側は「まだドラマに合流するかどうか、決定していない」と伝え、慎重な構えを見せた。
「リターン」は、コ・ヒョンジョンとチュ・ドンミン監督との不仲説が浮上するや、コ・ヒョンジョンの降板を視聴者に知らせ、コ・ヒョンジョン側は「縮めることのできない意見の相違により、降板の通告を受け入れた」と公式的にドラマ降板を宣言した。
コ・ヒョンジョンの降板で空席が生じると、「リターン」は撮影を一時ストップし、対策を協議。現在、チェ・ジャヘ役にパク・チニが挙がっており、パク・チニ側は「本人の意思が一番重要」と悩んでいることを説明した。
制作陣は11日、ほかの俳優の撮影を先に始め、チェ・ジャヘが出演する分の撮影は12日までないことが分かった。
WOW!korea提供
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