KBS-2TVドラマ「黒騎士」が有終の美を飾りました。自己最高視聴率を叩き出し、終演を迎えたのです。
視聴率調査会社ニールセンコリアによると「黒騎士」の20話(2月8日放送)は平均視聴率13.9%を記録し、19話(2月7日放送)の8.7%を大きく上回る成績を叩き出したのです。
「黒騎士」のこれまでの最高視聴率は8話の13.2%でした。最終回はこれよりも0.7%高いポイントを記録したことになります。
ドラマの結末はサッドエンディングでした。最終回では、シン・セギョン(チョン・ヘラ役)とキム・レウォン(ムン・スホ役)はソ・ジヘ(シャロン役)の悪行から抜け出すことができました。しかし、キム・レウォンはソ・ジヘのナイフに刺されたために死を迎えることになったのです。彼はシン・セギョンのそばに残ることを選択しましたが、その代わり、不老不死の身体を手に入れてしまったのです。
歳月が流れ、シン・セギョンは白髪のおばあさんになりました。彼女は、まったく老いないキム・レウォンの胸に抱かれながら死を迎えるのでありました。一人取り残されたキム・レウォンは彼女をいつまでも恋しがるのです。
「黒騎士」のラブストーリーの余韻がまだ残っている状態ですが、後続作品として2月28日よりドラマ「推理の女王2」がスタートします。生活密着型推理ドラマで愉快な水曜日と木曜日が飾られることでしょう。
WOW!Korea提供
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