こうした中で、iKONは何と16日間王座を守っている。チャート改編前はBIGBANG、改編後はユン・ジョンシンくらいがこのようなロングラン人気が可能だった。その上iKONは昨年海外活動に力を注いでいた。何と2年ぶりに発売した新しいフルアルバムで以前のヒット曲「趣向狙撃」の成績を書き換えている。

この日の深夜12時には、また記録を誕生させた。韓国内最大音源サイトMelOnでは最近24時間の間ストリーミングとダウンロードをした利用者の情報を提供している。すなわち累積24時間以内に該当曲を聞いた利用者数をサービスしている。「恋をした」の利用者数がますます増加して77万人を越えた。チャート改編後70万人を超えた男性アイドルはBIGBANGのG-DRAGON、Block Bのジコ(Zico)のソロ曲が唯一だったのでボーイズグループの曲ではiKONが初めてだ。

アイドルグループの音楽はファン層に集中しているのは事実だ。夜明けに力を得てチャート上昇を記録する理由が正にこれだ。だが、半月を越えるほどチャート1位を守り、24時間利用者数で70万人を超える記録は単純にファンの力だけでは可能でない数値だ。すなわちiKONが大衆の好みを万遍なく捉えたと解釈するしかない。

・iKON BOBBY、ステージとは違った正反対の魅力を大放出

・Red Velvet、iKONを抑えて「M COUNTDOWN」1位…“ファンに感謝”

・「iKON」、合宿所の引っ越しで1人1部屋になったことを明かす

・「iKON」ジナン、「LOVE SCENARIO」のチャート1位に「10位でもありがたいと思う」