映画「ブラックパンサー」出演のチャドウィック・ボーズマン、韓国語で”韓愛”をアピール

映画「ブラックパンサー」出演のチャドウィック・ボーズマン、韓国語で”韓愛”をアピール

アクション・エンターテインメント「ブラックパンサー」で主演を務めたチャドウィック・ボーズマンが「釜山パンサー」という自身の新たなニックンネームに笑顔をみせた。

また、チャドウィック・ボーズマンのみならず、韓国を訪れた監督と俳優陣は、韓国ファンの温かい歓迎に感謝の意を表すると同時に「アンニョンハセヨ(こんにちは)」「カムサハムニダ(ありがとうございます)」など韓国語でファンとコミュニケーションを図った。

チャドウィック・ボーズマンは5日午前、ソウル市内で開かれた映画「ブラックパンサー」の韓国記者会見で、自身のキャラクター=ブラックパンサーが「革命的」という表現で紹介される理由について、3つの要素を挙げた。アフリカにある国が最先端技術国家として表現される点、現実では王国の指導者であるティ・チャラが解決困難な問題もスーパーヒーローとして解決していく点、孤立した国がティ・チャラを通して世界と疎通していく点などだ。

チャドウィック・ボーズマンは「個人的に人物を見つめるならば、ティ・チャラは世界の指導者の一人でありながら、スーパーヒーローでもある」と紹介。また、”プサンパンサー”というニックネームがあることについて「僕の新しいニックネームを知っている。とてもうれしく、ありがたい」と笑顔をみせた。

ライアン・クーグラー監督は「一日前に、妻と一緒に(韓国に)来た。韓国文化と料理が好き。また、ホテル前にある故宮も訪問するチャンスがあった。構造がとても美しく、また参鶏湯(サムゲタン)を食べたらとても美味しかった」とし、チャドウィック・ボーズマンは「韓国の方々の”おもてなし”はすばらしく、空港での熱烈な歓迎もうれしかった」と感謝の意を表した。

WOW!korea提供

2018.02.06