韓国女優ハ・ジウォン(39)の弟で俳優のチョン・テスが死去したことがわかった。
所属事務所Haewadalエンターテインメントは21日、公式報道資料を通じて故チョン・テスが普段からうつ病の症状で治療を受けていた中、33歳という若さで運命を途絶えることになったと明らかにした。
故チョン・テスは姉ハ・ジウォンとは普段から仲の良い姉弟という関係だけでなく、“演技”という同じ道を進む先輩・後輩として相談し、共演したいという気持ちを伝えていたという。
最近、目立った活動がなかったチョン・テスは2007年SBSドラマ「愛するのにいい日」を通じて、演技者としてデビュー。2010年に放送されたKBSドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」にハ・インス役で出演し、個性的な演技で注目を集めた。特に「トキメキ☆成均館スキャンダル」では、悪役であるものかかわらず多くの人々から愛された。(2ページに続く)