いよいよ、2月9日に「2018平昌冬季オリンピック大会」が開幕。一か月後の3月9日には「2018平昌冬季パラリンピック」も開幕します。
日本でも人気のチャン・グンソクさんが「2018平昌冬季オリンピック」、「2018平昌冬季パラリンピック」、「江原道」の広報大使として活動中とのニュースも流れる中、平昌オリンピックの聖火リレーに日本からはフィギュアスケートメダリスト、荒川静香さんと高橋大さん、CROSS GENEのタクヤさんらが参加。
韓国からはチャン・グンソクさんやパク・ボゴムさん、人気アイドルグループMONSTA X、 2AMのジヌンさん、WINNERのソン・ミノさん、VIXXのエンさんらが参加し、オリンピックを盛り上げていますね。
今回私、藤本 紗織が「2018平昌冬季オリンピック大会及び冬季パラリンピック」広報大使の日本代表として、オリンピックをPRしたいと思います。
平昌冬季オリンピックのビジョンは?
アジアという潜在力の大きな新たな舞台で、世界の若き世代が共に冬季スポーツの新たな道を開き、平昌と大韓民国に維持可能な遺産を残すこと。
平昌冬季オリンピック大会及び冬季パラリンピック 広報大使として委嘱された理由は?
まずは「2018平昌冬季オリンピック大会」の海外広報の為です。日本の人々にオリンピック、スポーツに関心がある人、またそうでない全世界の人々にその人達が好きになれるようなオリンピックの情報と韓国文化を日本語で知らせて関心を持ってもらうようにすることです。
日本の人達が平昌冬季オリンピックに関心が持てるようにする方法とは?
アジアでオリンピックが開催される場所は日本と韓国だけです。オリンピックの本来の意味と価値を人々が再確認しなければいけないと思います。選手たちの抱えている様々なストーリーや、 多くの人達がスポーツを通して出会い、通じ合っていく姿を見ながら、私自身が感じる感情を伝えていきたいです。そうすれば、必ず多くの人々が関心を持ってくれると信じています。
日本の人々に紹介したいスポーツ選手は?
キムヨナさんです。フィギアスケートをより身近にしてくれた選手でした。普段はあまり関心がなかったのですが、キムヨナ選手の競技を見たときには鳥肌が立ちました。それからは関心を持つようになりました。今回、キムヨナさんと一緒に平昌冬季オリンピック広報大使になり、とても光栄なことだと思っています。
韓国と日本の文化を全世界に広める役割を
韓国と日本の文化を各国と全世界に広める役割はもちろん、日本人として韓国に関心を持つようになり、積極的にコミュニケーションをとっていきたいという思いで、活動しているということをお見せできる人になりたいです。人の真心は必ず互いに通じ合うのだということを証明する人になり、私自身が一つのコンテンツになりたいです。私よりさらに若い人たちに向けても、助けになれるような言葉を発信していきたいです。韓国で有名な日本人として、私の名前を聞くことが出来たらうれしいですね。
韓国での放送活動を通して、日本に貢献できる事は
私が高校生の時に、韓国のK-POPを知り、日本では2007年頃からK-POPブームが起こりました。東方神起をはじめとした、多様なアーティスト達が日本に大きな影響を与えました。この時、韓国のアーティスト達が大きな道を作っていきましたよね。私より若い子達はこのような韓国文化を幼い頃から身近に感じ、経験していくと思うので、その人々のためにも私達が今現在、生きている情報を正確に伝えていくという事をしなければならないと考えています。
2018平昌冬季オリンピックのマスコットは、“スホラン”と“バンダビ”を紹介
平昌冬季オリンピックのマスコットのスホランは白虎をモチーフにしています。
‘スホ’はオリンピックの丈夫なマスコットとして選手と参加者そして観衆を保護するという意味です。
‘ラン’は虎と江原道旌善アリランを象徴します。
スホランはチャレンジ精神と情熱を持っただけではなくオリンピックに参加する選手、参加者、観衆を守ってくれる雄々しい友人です。
平昌冬季パラリンピックのマスコットのバンダビはツキノワグマをモチーフにしています。
‘バンダ’は半月を、‘ビ’は大会を意味します。
バンダビは強いイメージと勇気を持って、平等と和合にも先駆けます。
パラリンピックに参加する選手達が自分自身の限界を乗り越えられるようにこれらの情熱を応援する温かい友人です。
昨年11月韓国国内の仁川からスタートした聖火リレーは1月13日からソウルで聖火リレーが行われるなど、韓国はオリンピック一色で盛り上がっています。
藤本 紗織(FUJIMOTO SAORI)
Instagram:@saor452
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