「コラム」感慨深い!『冬ソナ』のロケ地で五輪が開かれる

三度目の正直
韓国随一のスキー場を持っていた平昌は、早くからオリンピック開催の準備を進め、2010年の冬季オリンピック開催地決定の一次投票では首位を奪うほど有力だったのだが、決選投票でバンクーバーに敗れてしまった。
次の2014年の冬季オリンピックのときは平昌が最有力と目されたが、プーチン大統領が特に力を入れたロシアが最後に巻き返してソチに決まった。
平昌は二度にわたって苦汁をなめたわけだが、サムスンなどの世界的企業のバックアップを受けて三度目の招致合戦で冬季オリンピックの開催権利を得た。

なお、平昌はソウルから高速バスで3時間ほど掛かる韓国東北部の町で、私は毎回かなりバスに揺られて行った記憶がある。そういう意味では、「不便な場所だなあ」という印象が強かった。
しかし、この平昌五輪に合わせて2017年12月には高速鉄道のKTXが開通し、仁川(インチョン)国際空港から2時間ほどで平昌に行ける。
この利便性は大変ありがたい。交通事情が改善されただけに、日本からでも平昌までスムーズに行ける。
『冬のソナタ』が制作されたのは2002年で、日本で大ブームになったのは2004年である。それから14年が経過したのだが、やはり『冬のソナタ』が韓流の最高傑作であることは間違いない。
そのドラマが撮影された場所で冬のオリンビックが開かれるというのは、今さらながら感慨が深い。

文=康 熙奉(カン ヒボン)
http://syukakusha.com/

 

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2018.01.11

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