「Wanna One」「音楽配信チャートの改編」「解散・脱退」…2017年、激動のK-POP界を総まとめ

 

◆解散、別れ-消えゆく長寿グループ
2017年にも少なくないグループが解散したり、一部のメンバーの脱退があった。Wonder Girlsは2015年にオリジナルメンバーだったソンミが再合流、昨年「Why So Lonely」を発表し、復活の動きを見せた しかし3月にメンバーイェウンとソンミがJYPエンターテインメントを去り、グループ解散を宣言した。今年でデビュー10周年を迎えたガールズグループの解散ということで、ファンからとても惜しまれた。

毎年夏に“サマークイーン”として愛されてきたSISTARは5月、最後のアルバム「Lonely」を発表し一週間という短い放送活動を最後に解散した。ヒョリンは1人で所属事務所Bridgeを設立し、ボラはHOOKエンターテインメントと契約した。ソユとダソムだけこれまでの所属事務所STARSHIPエンターテインメントと再契約した。

“長寿ガールズグループ”の代表だった少女時代も一部のメンバーが所属事務所SMエンターテインメントを離れ、グループ活動に赤信号が点灯した。ティファニーはアメリカへと発ち、スヨンはエコ・グローバルグループに移籍し、ソヒョンも独立を知らせた。

2010年7月音楽界に彗星のように登場したmiss A12月に解散を知らせた。miss Aの4人のうち、フェイは昨年5月、スジは今年8月JYPと再契約を結んだ。昨年5月に専属契約が満了したジアは再契約を結ばずグループを離れ、ミンも今年4月の契約満了の後、再契約をしないことを決定し、自然に契約が終了した。活動7年でそれぞれの道を歩むこととなった。

それ以外にもZE:A、INFINITE、TEENTOPなども今年、一部のメンバーが所属事務所やグループを離れた。

 

元記事配信日時 : 2017年12月05日16時18分 記者 : ユン・ジュンピル、翻訳 : 浅野わかな

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