鼻咽頭がん闘病中の韓国俳優キム・ウビン（28）が、近況をファンサイトで報告した。

キム・ウビンは29日、ファンサイトに自ら長文を掲載した。

以下、キム・ウビンが掲載した文章全文。

最初の言葉をどう始めたらいいか、ペンを持ってずいぶんと迷いました。

もっと早く伝えたかったのですが、治療を受けて体をいたわって…としているうちに7か月という時間があっという間に過ぎてしまいました。一時は私の名前がリアルタイム検索語に上がるたびに、私すらドキドキしてしまい、さらに時間がかかったような気がします。それでもことしが終わってしまう前に必ず伝えたいと思っていました。

一番気になっていらっしゃる私の状態からお話ししなければなりませんね。私は5月に生まれて初めて聞く“鼻咽頭がん”だと診断されました。予定していた映画の監督、先輩、後輩の俳優さんたち、スタッフの配慮ですぐに全てのスケジュールを整理して治療を始めました。

皆さんが応援してくださり、祈ってくださったおかげで、3回の抗がん治療と35回の放射線治療を無事に終えました。治療の途中でファンサイトやSNSに載せてくださる応援のコメントを読みながら、さらに力を出すことができました。心より感謝しております。

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