また「見送る前日、夢に出てきて、ヒョン(男性から見た年上男性を指す韓国語。ここではイトゥク)、もっと幸せになってよと明るい笑顔を見せて行った姿が、まだ目に焼き付いています。誰にでも試練や痛み、苦痛などはあるけれど、その大きさを互いに比べることはできなくて、自身が置かれた状況に感じる感情が最もつらくて、難しいものなのです。僕もうつ病をひどく患いながら、生きていくことよりも死ぬ方が楽だという思いに一日一日がつらくて、軍隊ではそのような僕をただ演じる姿に映されて、そのような視線がつらくて、そんなふうに1年ちかくつらい時間を過ごし、その状況に陥っていたから、少しでも解消できるとても小さな逃げ口があれば、少しはよかったのに…」と綴ったイトゥク。
文章の最後には「クリスマスだから、クリスマスの奇跡という単語により深みを感じます。これから僕たちはもっと幸せに生きていくことが重要なんだと感じています。みんな、いつでもクリスマスのような特別な一日一日を送れるように願っています」と綴った。
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