「花遊記」のイ・スンギとオ・ヨンソが甘い「肩枕デート」を披露して新しいロマンスを予告した。
今月23日に初放送されるtvN新土日ドラマ「花遊記」(脚本ホン・ジョンウン、ホン・ミラン/演出パク・ホンギュン/制作スタディオドラゴン、JSピクチャーズ)は古代小説西遊記をモチーフにした退廃的悪童妖怪孫悟空と高尚なジェントル妖怪牛魔王が暗い世界の中で光を探していく旅を描く絶対的ロマン退魔ドラマだ。イ・スンギとオ・ヨンソは「花遊記」でそれぞれ玉皇上帝と一騎打ちでもしそうな退廃的悪童妖怪孫悟空役とすべての妖怪が狙う血の主人である三蔵であり、一言で悟空を飼い慣らす妖怪を見る女の人間である真善美役を引き受けた。
これと関連してイ・スンギとオ・ヨンソがあたかもサムに乗るように「肩枕デート」をしている姿が捉えられて視線を集めている。ドラマの中の真善美(オ・ヨンソ)が孫悟空(イ・スンギ)の肩に自身の頭をそっと乗せて寄り添ったまま幸せそうな表情をつくっているシーンだ。孫悟空は黙ってシックに真善美に肩を出しては複雑多端な目つきをしている。
何よりイ・スンギとオ・ヨンソの「肩枕デート」は特別な事情があるようで関心を呼んでいる。真善美は目に妖怪が見える特別な能力のせいで、今まで平凡で一般的なデートをしたことがなかった。初めて安心してするデートを楽しむことになった真善美が、孫悟空の肩に寄り添って、安らかながらも幸せな微笑を浮かべているのだ。さらに孫悟空もまた、真善美を理解するように優しそうなポーズを描き出して、お茶の間をときめかせる展望だ。
イ・スンギとオ・ヨンソの甘い「肩枕デート」シーンは先月10日、京畿道(キョンギド)一山(イルサン)で撮影がなされた。2人は「花遊記」が始まって初めてのスキンシップシーンを控えて、多少緊張感を表わした状態だ。しかししばらく談笑を交わして雰囲気を盛り上げた2人はすぐに感情に没入、自然に恋人のような雰囲気を描き出した。
それだけでなくイ・スンギとオ・ヨンソは撮影現場がビヤホールに設定されて、騒々しい雰囲気の中で撮影が行われたが、あたかも時間が止まったように2人だけの親しい姿を映し出して絶賛を受けた。また、イ・スンギはオ・ヨンソが自身の肩に最大限に気楽に寄り添うことができるように向きを変えるかといえば、姿勢が楽なのかずっと確認するなどオ・ヨンソを配慮する姿で現場をほのぼのとさせた。制作会社側は「オ・ヨンソがイ・スンギの肩に頭を寄り添うこのシーンは2人を結ぶ鎖になる。今まさに雰囲気が熟するサムに乗るカップルの感じを自然に見せている」として「今後イ・スンギとオ・ヨンソが繰り広げる『善男妖怪』と『善女三蔵』が描くロマンスはどんうなるのかご期待ください」と伝えた。
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