<トレンドブログ>“ファンの名前を覚えない”という哲学を持つ「BIGBANG」スンリ。その理由とは?

「BIGBANG」のスンリがファンたちの間で「ペン・チャル・アル(ファンの心をよくわかっている人)」と呼ばれています。その理由とは?

それは以前、テヤンと2人で出演したNAVER STAR CAST「テヤン×スンリ STAR CAST ON AIR」の中でのスンリが自らの考えを正直に語ったことにさかのぼります。

スンリは映像の中で後輩アイドルたちに助言をしました。彼は「9年目の活動をしているアイドルとして言ってあげたいことがある」と自身の考えを語り始めました。

そして「ファンの人々の名前を覚えるならば全員覚えて、覚えないならば全員覚えないほうがいい」と言い放ったのです。

続けて「1人、2人と覚え出すと、3人、4人と覚えてもらいたくなるもの。ファンの人々が悲しみます。これが大変なのです」と理由を説明しました。

テヤンも共感を示しながら「特にたくさん来てくれるファンの人々は(僕たちに)覚えてもらうことを願われますが、スンリの言ってることが正しい」とし、「記憶するならば(全員)記憶をするか、覚えていても知らないふりをしなければいけない。平等でなければ、ファンの間に葛藤が生まれる」と語ったのです。

韓国のみならず、全世界にファンを持つ「BIGBANG」。数えきれないファンがいるけれど、そのファンひとりひとりを大切にするための哲学が、彼らにはあったようです。

 

WOW!Korea提供

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2017.12.15