■BIGHIT・プレディス・ミスティック、これから彼らに神経を注ぐべき時代に
【BIGHITエンターテインメント】
代表する所属グループ「防弾少年団」が華麗な1年を送った。ビルボードミュージックアワードのトップソーシャルアーティスト賞を皮切りに、AMAでパフォーマンスを披露し、ハリウッドのポップスターたちとコラボレーションをしながら、果てしない成長を続けている。「防弾少年団」に向けた海外の関心や反応も相当で、来年も予想だにしない驚くべき成果を実現する可能性が高い。
【プレディスエンターテインメント】
6年目のアイドルグループ「NU’EST W」がMnet「プロデュース101(PRODUCE 101)シーズン2」で復活し、ドラマチックな勢いを見せた場所こそがプレディスだ。「SEVENTEEN」と「NU’EST W」の凄まじい成長は断然目に止まり、ハン・ドングンの安定した成績も力を添えた。「Wanna One」として活動中のファン・ミンヒョンも「NU’EST」とプレディスの“信頼できる”男だ。また、注目なのは今年新人賞を受け取ったガールズグループ「PRISTIN」の来年の歩みだ。
【ミスティックエンターテインメント】
事務所の首長ユン・ジョンシンと新人ミンソが同じメロディーで2017年下半期の大衆音楽会を圧倒しただけでも、ミスティックの音楽的底力を十分に確認できる。そこに洗練されたファンキー音楽のエディ・キム、伝統的バラードのパク・ジェジョンの存在もミスティックの音楽層の厚さだ。オム・ジョンファ、ミリョ、ジャイアント・ピンクといった女性アーティストの音楽活動も印象的だ。
■YMC・CUBE、今年より輝くであろう来年のダークホース
【YMCエンターテインメント】
ボーイズグループ一つの活躍だけでは事務所自体がダークホースとなるには無理があるが、その対象が「Wanna One」であれば、話は違ってくる。年末授賞式の新人賞オールキル、計31のトロフィー、20に達する広告、歴代級の話題性などデビュー4か月で「EXO」や「防弾少年団」に継ぐ旬のグループとなった。ボーイズグループの弱点である個々人の認知度も問題ない。サバイバルを通して築かれた認知度と忠誠度の高いファン層は来年もYMCにとって、大きな力になるものと見られる。
【CUBEエンターテインメント】
「BEAST」(現Highlight)の離脱、「4Minute」の解散、事務所の内紛で反騰の機会が見えていなかったが、来年は確かに違うだろう。「BTOB」の興業、ヒョナの粘り強い反響に力づけられ、「PENTAGON」も着実に成長中だ。ここに「Wanna One」ライ・グァンリン、「SHOW ME THE MONEY 6」チョ・ウチャン、練習生ユ・ソンホらが人気を博し、CUBEの次世代ボーイズグループに期待が集中している。「CLC」の活躍は惜しいものがあるが、いつでもチャンスはある。
WOW!korea提供