韓国俳優チョン・ウソン（44）が親善大使として活動する国連難民機構（UNHCR）と共に、いま全世界で最も深刻な難民問題として取り上げられるロヒンギャ（ミャンマーのラカイン州に住む人々）難民と会うため、バングラデシュに向かう。

今回の訪問は、2014年から国連難民機構の親善大使として難民のために着実な広報と寄付活動を続けているチョン・ウソンの5回目の現地訪問。これを前に、チョン・ウソンはネパール、南スーダン、レバノン、イラクで難民と直接会う時間を設けていた。

チョン・ウソンのバングラデシュ訪問は、先週韓国を訪問していた国連難民高等弁務官を務めるフィリッポ・グランディ氏の要請により決定した。

一方、出国を前にチョン・ウソンは、2015年から毎年続けている寄付として5000万ウォン（約500万円）を追加で国連難民機構側へ伝達した。

WOW!korea提供

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