またイム・ジンモは防弾少年団の「2017 AMAs」参加が持つ意味を説明しながら、「防弾少年団が受賞するかはわかりませんが」と話した。しかし防弾少年団は最初から受賞者候補ではなく、パフォーマーとして「2017 AMAs」に招待された。「防弾少年団は昔からアメリカを攻略していたようだ。そのような努力が今年光を放った」という言葉も間違ったコメントだった。防弾少年団はアメリカ進出用として英語のアルバムを発売したりプロモーションなどを披露した過去はない。
その上防弾少年団が5月に「ビルボード・ミュージック・アワード 2017」で受賞したトップソーシャルアーティスト部門については“SNS人気”が選定基準のすべてであるように紹介した。しかしトップスペシャルアーティスト部門は1年間のアルバムおよびデジタル音源販売量、ラジオ放送回数、コンサートおよびソーシャル参加指数にグローバルファン投票を合算し受賞者を決める。ネットユーザーたちは「防弾少年団がアメリカでアルバム、音源、公演とSNS等で同じ位高い成績を収めて受賞した賞を単純に“SNS人気賞”と片付けた」として、気分を害する様子を見せている。
「2017 AMAs」はBruno Mars、リンキン・パーク、ショーン・メネス、レディー・ガガ、キース・アーバン、ザ・チェインスモーカーズ、カリッド、イマジンドラゴンズ等の受賞と共に唯一のアジアミュージシャンとしての意味を加えた防弾少年団の公演で成功裏に終了した。しかし韓国内ではMCたちの未熟な進行が残念さを残した。
元記事配信日時 : 2017年11月20日17時13分 記者 : ソン・イェジ、翻訳 : 浅野わかな
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