「U-KISS」、地上波放送局の要請で新曲振付けを修正

「U-KISS」、地上波放送局の要請で新曲振付けを修正

韓国アイドルグループ「U-KISS」がミニアルバムタイトル曲「媚びないで」の活動を控えて地上波放送局から振付け修正要請を受けたと所属事務所NHメディアが3日、明らかにした。

これまで多数のガールズグループが振付けが扇情的だという理由で修正要請を受けたことはあるが、男性グループとしては異例的だ。放送局は「U-KISS」のメンバーが女性ダンサーと一緒に踊るいくつかの場面で問題提起した。

事務所関係者は「出演を控えた音楽番組の制作陣が『媚びないで』の振り付けをそのまま放送するには多少無理があると修正を要請してきており、振付け構成の一部を違う動作に変える予定だ」と説明した。

2日に公開された同曲のMV(ミュージックビデオ)も放送審議で女性ダンサーとの果敢なスキンシップや下着露出などにより“19禁”判定を受けた。事務所は放送のためのMVをほかに制作しない予定だと述べた。

 

2014.06.03