被害者=女優Aさんは、記者会見に出席しない代わりに手紙で証言。この手紙でAさんは、被告人の「悔しい」というインタビューが全て控訴審で法的な判断を受けたことを知らせたものであり、「私は経歴15年を超える演技者。演技と現実を混同するほど未熟ではなく、現場の突発状況に柔軟に対処できるプロだ。それにも関わらず、現場でわいせつ行為を受けてしまったことで、パニックに陥り、何も(抵抗)できなかった」と当時を振り返った。
また「私は性暴力被害者の”希望”になりたい。演技を諦めないことは、性暴力被害者のための行動」と明かした。
一方、俳優チョ・ドクジェは去る2015年4月、映画の撮影中、合意なしの状況で相手女優Aさんの下着を破り、手を入れて身体を触るなどわいせつ行為をはたらいた疑いがもたれている。
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