【全文】「SUPER JUNIOR」ヒチョル、11年前の古傷が痛んで新曲での活動は困難か

以下、ヒチョルがSNSに掲載した文章全文。

まず、SNSに意味深長なことを残さないと約束したメンバーに申し訳ない気持ちでありながらもこの文章を書きます。

ご存知の方はご存知かと思いますが、僕は11年前の交通事故で左足をまともに使えない状態です。それでもこれまで楽しく活動してきて、たとえ痛くても笑いながらやってきました。ところが年月が随分経ったからなのか…僕もずいぶん怖くなってきましたね。少し前に「人生酒場」で話したように、足首のひどい痛みが頻繁になってきました。

たまに周りから冗談で「え~10年も経ったら完治してるでしょう」、「踊るのが嫌だからじゃないの?」と言われましたが、作り笑いをして乗り越えました。僕はデビューしたころからバラエティ番組に出て、考えてみるとバラエティ番組で順調で、幸せな人生を歩んできたから…いつも笑って何もないような姿をお見せしなきゃと思っていたからです…。

人というのは「自分は大丈夫だ」、「治るはずだ」とマインドコントロールしてみても、体がついてきてくれなければ、前向きな考えとは反比例してさらに痛みを感じるものですね。


結論として僕たち「SUPER JUNIOR」は11月6日に新曲を発表します。久しぶりの新曲なのでメンバーやファンのみんながウキウキしているし、僕もそうです。

ところが僕がたぶん、正常の活動ができそうにありません。長い間待ってくださったファンの方々、メンバーに改めて申し訳ないという気持ちを伝えたけど…自信がありません。いつも心の中ではこんなことを考えていた僕としては今、メンバーやファンの方々に面目がありません。

「僕はバラエティ番組で一生懸命に宣伝しなきゃ! 」という言い訳で理解させ、許してもらえたなら、さらに感謝の気持ちで笑ってリハビリを受け、力を出すようにします。

僕の勝手な長い文章を読んで、もしかしたら不快に思われるかもしれないファンの方にはお詫びを申し上げて、この文章を終わります。

皆さん、風邪をひかないように気をつけて、車に乗る時にはシートベルトをしっかりしめてください。

ありがとうございます。
WoW!Korea提供

2017.10.17