“11位で落第”イ・ヘインのファンら、「アイドル学校」の生放送有料投票を問題視

“11位で落第”イ・ヘインのファンら、「アイドル学校」の生放送有料投票を問題視

韓国Mnet「アイドル学校」が終了後も有料文字メッセージ(ムンチャ)投票に関連した疑惑への余波が続いている。

今月2日からポータルサイトDaumには「アイドル学校」の有料投票の真実を要求するイ・ヘイン(23)のファンらによる請願が登場している。5000人を目標に掲げた該当請願は3日午前11時現在、約4000人が署名した。

これを前にイ・ヘインは先月29日に終演した「アイドル学校」最終回で11位を記録し、デビューメンバー9人のリストに名前を挙げられなかった。序盤、上位圏を維持し、多くのファンから愛されていただけに、デビューが挫折したことで大きな衝撃が残った。

イ・ヘインのファンらはMnet側が放送で公開した投票数が実際のDC Inside(ディーシーインサイド)の投票認証数と一致していないと指摘した。ファンらはこれに対する具体的な写真資料を提示し、Mnet側の釈明を要求している状況だ。

また、ファンらは「DC Insideの特性上、約5100件の文字メッセージのうち2400件が重複・操作であり、DC Insideを除いた場所では誰もイ・ヘインに投票していないという結果は常識的にありえない。また、放送局の誤った集計であることを認証資料で確認した。既に自主的に重複、エラー、虚偽検証作業も終えた状態」と説明した。

特にファンらは「何より、当日生放送で進行されたアイドル学校の文字メッセージ投票は件あたり100ウォン(約10円)の情報利用料が発生する有料投票だった」としながら、「育成会員は各自公正な投票機会を持ち投票に臨んだが、結果は公正ではない。特定学生への投票数を故意的に下げ除外する行為は、11週間、アイドル学校を視聴してきた育成会員はもちろん、最終回で投票を行使した視聴者をあざむく行為に違いない」と批判した。

WOW!korea提供

2017.10.03