高級集合住宅の建設資金を不当に支援したとして背任の疑いがもたれていた韓国俳優イ・ジョンジェ(44)とイ・ヘギョン前東洋グループ副会長に対し、検察は「嫌疑なし」と結論付けた。
28日、検察によるとソウル中央地検は、イ・ジョンジェとイ前副会長が(株)東洋より被害を受けたとの告発事件について、「嫌疑無し」と不起訴処分にした。
これを前に、ある市民団体は去る2015年、イ前副会長がソウル三成洞(サムソンドン)の高級集合住宅の建設過程で、不当支援を主導したとして、業務上背任容疑で検察に告発。当時、イ・ジョンジェも背任罪で告発されていた。
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