韓国俳優イ・ビョンホン(47)が、出演映画「南漢山城」を観た妻イ・ミンジョン(35)が号泣したエピソードを明かした。
イ・ビョンホンは26日午前、ソウル市内のカフェで進行されたインタビューで、「妻(イ・ミンジョン)が昨日、映画を観て号泣したと言っていた」と語った。
映画「南漢山城」チームは去る25日午後、メディア配給試写会を開いたのに続き、午後8時にはVIP試写会を開催。イ・ビョンホンは自身が出演した映画のVIP試写会に、いつも妻(イ・ミンジョン)を招待し、作品を通して疎通の時間をもっているという。
イ・ビョンホンは「妻が『南漢山城』を観て悲しくて、ずっと泣いていたと言っていた。感動したようだ」とし、「私が作品の出演を決定したときは、ストーリーが人物を、人物がストーリーをリードしているとは考えないようにしている。最初は、この作品が自分自身へ”響き”を与えてくれるものか、そうでないかによって出演を決めるのが最も大きな理由」と説明した。
一方、映画「南漢山城」は1636年仁祖(インジョ) 14年丙子の乱で、進むところも退くところもない孤立無援の南漢山城の中、朝鮮の運命をかけた最も熾烈な47日間の物語を描いた作品だ。
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