10月12日(木)から15日(日)まで開幕する「京都国際映画祭2017」の上映スケ ジュール・舞台挨拶登壇者が決定した。
4回目となる今回の開催では、キャッチコピーを『京都三泊四日。』とし、伝統を誇りなが ら、いつも新しい人が訪れ、新しい出来事が起こり、そうして数百年が綴られてきた京都の街に新鮮な驚きや感動のステージを創り上げ、アジアを含む全世界に向けて発信し、未来へとつながる映画祭 を目指している。
今映画祭にてワールド・プレミア上映される映画『火花』から、菅田将暉、川谷修士(2丁拳銃)と 共に、板尾創路監督。ベルギー&フランス&カナダの合作映画『KOKORO』からは、國村隼、ヴァン ニャ・ダルカンタラ監督。
2015年の京都国際映画祭にて上映された『GOOD YEAR』に続く永瀬正敏 主演のショートフィルムプロジェクトの第2弾『LIFE』からは林海象監督と堀内正美。日本を代表す るテレビ人・萩本欽一をフィーチャーしたドキュメンタリー映画『We Love Television?』からは河 本準一(次長課長)と土屋敏男監督、などの来場が決定している。
今年の特別上映は【五社英雄特集】として年代の異なる話題作を 次々上映。『人斬り』『御用金』(いずれも1969)、『鬼龍院花子 の生涯』(1982)、『226』(1989)、『女殺油地獄』(1992) の上映に際して実娘であり、五社プロダクションの代表である五社 巴が来場、当時の秘話を語ります。
本年より新たなカテゴリーとして【アニメーション企画】を新設、 全世代が楽しめるバラエティ豊かな上映作品から制作者達が次々と 来場予定、当時の制作秘話を語って頂きます。
他にも、【SDGs花月〜映画もお笑いも新喜劇も全部】や【サイレン ト/クラシック企画】などの多様なプログラムを、会期中は朝から夜 までお楽しみ頂けます。
各作品の鑑賞前売り券は9月26日(火)から発売致します。
最新のゲスト情報は公式サイトで更新:http://kiff.kyoto.jp
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