韓国歌手故キム・グァンソク(享年31)の妻ソ氏が娘ソヨンさんの死に関与していたという疑惑を受ける中、法的対応や番組出演を決定したのに続いて、国家人権委員会に陳情書を提出したことが分かった。
人権委の関係者は25日、去る22日にソ氏が陳情書を提出したと明らかにした。ソ氏はこれを前に、一部メディアとのメールインタビューで自身を取り巻く疑惑を否定し、「法的対応を準備中で、国家人権委員会に悔しさを訴えようと思う」と述べていた。
キム・グァンソクの死に疑問を抱いた映画「キム・グァンソク」のイ・サンホ監督はソ氏が娘のソヨンさんの死を10年間、家族に伝えていなかった点やソ氏の過去の家族の死を理由に、再捜査が必要だとする意を検察に伝えた。これにソウル中央地検刑事6部が捜査配当を受け、再捜査に着手。ソ氏を出国禁止措置とした。
広域捜査隊によると、今週中に遺族とイ・サンホ監督が参考人調査を受ける予定だ。
WOW!korea提供