「動画」「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」U-
自身が演じたヘ・スは高麗時代にやってきた最初の頃の姿と、最終話の姿では別のキャラクターに思え、役作りが難しかったというIU。「最初は現代の言葉を使うおてんば娘ですが、自分が皇室の運命を握っていることに気づくと、行動も慎重になり、耐えることも学んでいきます」と、大人の姿をいかに演じるか苦労を要したそうです。さらに成熟した大人をどう見せたらいいか考えた末、ダイエットを試みたことを明かし、その成果は、第1話と中盤以降の顔を比べると一目瞭然というから、彼女の努力の明かしも要チェック!また、初の時代劇挑戦に関して、監督からキャスト全員に“時代劇風の言葉遣いを禁止する”と異例の演出方法が伝えられ、現在人であるハジンも演じていた彼女は、時代劇によくある言葉遣いの苦労はなかったそうです。
さらに、韓服の衣装が重かったり、窮屈だったり、トイレが大変と聞いていたそうですが、「ピシッと衣装を着ると、撮影のたびに新鮮な気持ちになりました」と、大変さはあっても気持ちの切り替えができたり、完璧な韓服スタイルの自分も満足した様子。そして、「伝達して、共感を得るとことが同じです」と音楽と演技の共通点を述べ、歌手としてステージに立つ時はアレンジをすることがほとんどない反面、「演技は相手に合わせるものです」と、臨機応変さが必要とされる自身の演技論にも言及した。さらに、イ・ジュンギとの共演について、「大先輩で緊張する私に、優しく接してくださり、私の心も武装解除されました」と、すぐに親しくなったことも明かし、後輩に分け隔てなく接する姿に、長い間スターでい続ける秘訣も学んだそうです。また、撮影直前まで「寒い!」と騒いでいたイ・ジュンギが、撮影スタートの“キュー”かかったとたん、涙を流してボロボロ泣き崩れ、“カット”がかかると元の姿に戻り、その繰り返しに驚かされたそうで、「本物の天才なんです」と、彼の卓越した演技力に称賛を贈った。
IUが時代劇に初挑戦し、新たな魅力を披露した「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」は、ぜひ、U-NEXT独占見放題配信でお楽しみください。(3ページに続く)