人気アイドルグループNU’ESTの完全体が出演した映画「知らない、ふたり」が、2万人の観客を記念して映画のエンディング曲「Cherry」のミュージックビデオを公開した。
18日、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピューター・ネットワークによると、「知らない、ふたり」は、17日に3397人の観客を動員して、累積観客数は2万2686人となった。
「知らない、ふたり」は、新たに始まった愛にときめき、すれ違った愛に胸を痛める青年男女の甘酸っぱいロマンスを描いた作品だ。
この映画は14日、100個未満の上映館で公開されたにもかかわらず、4日で2万人の観客を突破するという人気を誇った。特にCGV弘大(ホンデ)2館は、ファンの後援で公開日の9月14日から10月5日まで「NU’EST館」として運営されている。この上映館は、NU’ESTの写真やミュージックビデオなどを見ることができるということで全国のファンが足を運んでいる。またここでは、エンディングクレジットと共にNU’ESTが歌った「Cherry」が流れると観客の大合唱が起こるという珍しい光景が見られたという。
このたび公開したミュージックビデオのエンディンソン「Cherry」は、2015年にNU’ESTが日本で発売した2nd フルアルバムに収録された曲だ。日本での発売後に2016年には、英語版で単独で再発売されて多くの愛を受けた。女心を刺激する独特の甘い歌詞と軽快なリフレインが印象的だ。