「取材レポ」MYNAMEチェジン&カラム共演の舞台「さよならヨールプッキ」開幕! 注目してほしいのは兄弟が歌うシーン「チェジンが本当に可愛いです!」


Q分からない言葉は誰に教えてもらったんですか?
チェジン:スタッフさんとか、マネジャーさんとか。あと、わざと慣れるように、ファンの皆さんの前で、「この卑怯者!」とか、「しまむら」とか言ってみたり(笑)。
カラム:セヨンから「(チェジンを)頼むね」って言われたんですけど、「自分1人でちゃんとやっているから、やることもないよ」って言ったら、「あいつね、誰かに助けてもらうのが苦手だから、たぶん1人で頑張ると思うんだけど、なんかあったら、とりあえずね」みたいなやり取りがあったんです。でも、僕のほうがお世話になっています。
チェジン:(恐縮しながら)いやいや。


Qでは、観客にメッセージをお願いします。
カラム:見ため的に見どころがたくさんあるし、家族の大事さを感じられる作品でもあります。あと、いままで皆さんが思っていたアトムのイメージを変えたいと思います。
相馬:こういう世界観は演出家の奥村さんワールドの真骨頂ですね。僕でいうと、1人語りを急に始めたり、「このシーンはどうつながっているの?」と思ったり、お客さんもグッとのめり込んで見られる世界観です。僕もきょうのゲネまでは、集中力的な面もあって、どうなるのかなって、わりと不安だったんです。でも、2人からすごいパワーをもらったので、初日を迎えるわけですけど、本当に楽しみでならないです。千秋楽までもっともっとレベルアップしていくので、見に来てくださる方は楽しみにしていただけたらと思います!
チェジン:普段ライブでは緊張しないのに、いまも緊張しています(笑)。今回、最初に台本をもらったときから、“この舞台いいな”と思って、みんなで本当に頑張ったし、ファンの皆さんに感動してもらえるように、奥村さんともいっぱい話したし。見に来たら、感動して帰れると思います! 正直、この舞台はクリスマスがある12月にやりたかったんですけど、ごめんなさい(笑)。

メンバーからも愛されるチェジンが、アベルをどのように演じるのか、カラムが演じるアトムは正義か悪か…、最後まで目が離せない舞台「さよならヨールプッキ」は9月10日(日)まで上演。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

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2017.09.06