「取材レポ」MYNAMEチェジン&カラム共演の舞台「さよならヨールプッキ」開幕! 注目してほしいのは兄弟が歌うシーン「チェジンが本当に可愛いです!」

Q自分が演じる役どころの紹介からお願いします。
カラム:アトム役を演じますけど、希望的な存在から、滅亡的な存在に変わっていくという見どころのある役です。皆さんご存知だと思いますが、鉄腕アトムという素晴らしいキャラクターを演じることができて、心からうれしいです。
相馬圭祐(以下、相馬):僕はアベルの兄というのが、この役の根幹となっていて、アベルをどう楽しくさせるか、お兄ちゃんとしてアベルをどう引っ張っていけるか、というところを第一に考えています。チェジン自身も、本当にアベルのような性格で、すごく頼りにしてくれたりするから、普段の相馬圭祐もカインとして、カインも相馬圭祐としていられるように演じています。僕の中では、アベルありきの役だと思っています。
チェジン:アベルは、カインの弟でわがままな子供です。最初はカインお兄さんが僕を嫌いだと思っていますが、2人で(オンカロという施設の地下を)回りながら、カインお兄さんを好きになっていく役です。


Qカラムさんは、最初にアトムを演じると聞いたときは、どう思いましたか?
カラム:人生初の人間じゃない役を演じることができて、楽しみだと思った反面、どうやって演じていけばいいのか、っていう悩みもたくさんあったんですけど、今回の舞台はキャストが多いじゃないですか。みんなすごい経験者で、特に圭祐さんは、ものすごい演技力で、いろいろ助けてもらっているんで、自分のこれからの俳優人生においては、すごいプラスになる、成長のきっかけになる作品だと思っています。

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2017.09.06