「個別インタビュー」MYNAMEインス、入隊前最後のソロ活動始動!「初のソロアルバムは、満足はしていないけど自信はあります!」

Q.PVでは肉体美も披露していますよね。
上半身裸のシーンもあるじゃないですか。でも、これ最初はなかったんですよ。それで、私が監督に、「こういう機会がまたいつくるか分からないし、もし見せるんだったら、中途半端なタンクトップより、1回だけでもいいから裸で撮ってみましょう」って提案して。自分でも、すごくいいアイデアだったなと思います(笑)。今回はPVもジャケ写も、私のアイデアがけっこう入っているので、撮影していてすごく楽しかったです。

Q.PVやジャケ写撮影の前は、この肉体美を作るために、運動や食事管理などもしたんですか?
メンバーよりも1カ月早く日本に来て、1カ月間は鶏のささみばかり食べて。

Q.かなり痩せましたよね。ファンも心配しているようですが。
そうですね。でも、ダイエットはしていないんです。みんな心配してくれますけど、逆に元気ですよ! 筋肉をつけるために、ささみとサーモンだけだったんですけど、普段よりちゃんと食べているから、体は喜んでいると(笑)。でも、やっぱり思ったのが、しょっぱいものを食べないと痩せますね。普段つまみとか、しょっぱいものっていっぱいあるじゃないですか。それを抜くだけでも違うなって。

Q.トラックリストのほうに話を戻しますね。2曲目の「Hot Thing’s」と3曲目の「Burn」はインスさんが作詞・作曲したナンバー。
練習生のときから、R&Bとかアメリカの音楽を聴いて、自分でもこういう音楽をやってみたいと目指していたんで、この2曲はアメリカっぽい曲、アメリカのカラーがいっぱい入っていると思います。

Q.「Hot Thing’s」は、ジュンQさんがフィーチャリングで参加していますね。
もともと、ジュンQが入る予定はなかったんです。「Hot Thing’s」が最後のレコーディングだったんですけど、レコーディング前に、改めて自分の声だけの6曲を聴いてみたら、つまらないなと思ったんですよ。それで、ジュンQと一緒に運動をしながら、「こういう曲もあるんだけど、どう?」って「Hot Thing’s」の感想を聞いたら、好きなタイプの曲だと。この曲は、ジャスティン・ビーバーがラッパーとコラボした曲を参考にして作ったんですけど、その曲をジュンQも知っていて、自分も好きな曲だと言ったんで、その瞬間、「じゃあ、参加する?」「いいですか?」って。それがレコーディングの2日前。それで、急遽ジュンQが1日でラップを作って、コラボすることになったんです。

Q.やっぱり、インスさんはジュンQさんとの相性がよさそうですね。
よくないですよ(笑)。冗談ですけど(笑)。同じ苗字だし、同じAB型なんで。
-ジュンQさんのバースデーファンミーティングのときも、大阪まで駆け付けたじゃないですか。
大好きです(笑)。それもあったし、大阪まで行ったのは、兵役に行く前、メンバーの個人スケジュールがあれば、全部行きたいと思っているから。しばらく、そういうこともできなくなるから、遠かったんですけど、一緒に行ってきました。だから、末っ子(チェジン)がかわいそうなんですよ。私のソロ活動と同じ時期に舞台があるから。それで、いまタイミングをみていて、もし、昼の時間が空いていれば、こっそり見に行こうかなと。私が「見に行くよ」って言ったら、チェジンは絶対に緊張するから、何も言わずに見に行って、最後にあいさつして帰ってきたいです。チェジンが舞台に立っているのを見たら、たぶん涙が出るかもしれない…。

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2017.08.31