韓国ボーイズグループ「BIGBANG」メンバーのSOL(29)の新曲「WAKE ME UP」のMVを演出した監督はアイドルグループ「C-CLOWN」のRome(27)だった。
24日、歌謡界によると、SOLのニューアルバム「White Night」のダブルタイトル曲となる「WAKE ME UP」を演出した監督は「C-CLOWN」として活動していたRomeだという。
現在、RomeはIANという名でMV監督として活躍中。Romeは2012年にグループ「C-CLOWN」のリーダーとして歌謡界にデビューし、「SOLO」、「I’m Not Alone」、「揺れている」などの曲を発表し、愛されてきた。しかし2015年10月、デビュー3年で突然の解散宣言。当時、「C-CLOWN」メンバーは「グループの活動は残念ながら終わるが、各自の場所に戻って新たな挑戦を準備する」と明らかにしていた。
“新たな挑戦をする”という約束通り、Romeはアイドル活動の代わりにMV監督として歌謡界に頭角を現している。Romeの属するDPRレーベルは画期的なアイデアと感覚的な映像美で最近、歌謡界で脚光を浴びている。
Romeは最近、SOLの「WAKE ME UP」を演出し、目と耳を魅了するミュージックビデオを完成させ、その能力を認められた。SOLの「WAKE ME UP」は、「SOLと初めて息を合わせる若い監督が作った完全に新しいミュージックビデオだ」と説明されていたが、その若い監督というのがRomeだったのだ。
現在、「WAKE ME UP」MVは公開されて1週間でYouTubeでの再生回数が370万回を超えており、世界中のファンから爆発的な支持を得ている。
WOW!korea提供