『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』 大ヒット公開記念トークイベント開催
■開催日: 8月4日(金)
■登壇者: 古家(ふるや)正亨(まさゆき) (韓国大衆文化ジャーナリスト)
■場所: シネマート新宿
◇シネマート新宿で4日(金)、映画『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』公開記念としてトークイベントが開催され、韓国大衆文化ジャーナリストでK-POPアイドルや韓流スターのMCとしても知られる古家正亨さんをゲストに迎え、古家氏が本作の見どころや主演のキム・ナムギルについて語った。
◇韓国エンタメに精通する古家氏は、本作について「非常に心打たれる作品。どのように受け止めて良いのか、自分が主人公のガンスだったらラストはどのような選択をしただろうか考えてしまいます。」とコメント。そして主演のキム・ナムギルについては、ファンミーティングでの司会を担当した際に、偶然、ナムギルと一緒になったというエピソードを披露。本作『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』がとても良かったという感想を直接ナムギル本人に伝えると、嬉しそうに小突かれたという、彼の気さくな人柄が垣間見える話で会場のファンを大いに沸かせた。またナムギルの演技について「彼は目やセリフだけでなく、色んなものを背負った男の背中の演技も良かったですね。同じ男として、観ていて2回は泣いてしまいました」と話し、ナムギル本人にも‘背中の演技’でとても感動したことを伝えたようである。更に「ナムギルさんは普段はおちゃめで優しい方ですが、演技で魅せるカリスマ性とのギャップにもやられてしまいますね」と語り、会場のファンを頷かせた。(2ページに続く)