「インタビュー」キム・レウォン、ラブコメは私の得意分野。「ドクターズ~恋する気持ち」DVDリリース記念インタビュー到着!

Q. ジホンとレウォンさんの似ている点はありますか?どんな点が似ていると思われますか?

最初から似ていた点があったのかどうかは分かりませんが、素敵なキャラクターに出会うと、いつもその人物に似たくなる気持ちが湧いてくるからなのか、作品が終わった時に演じていた役と少し似ている自分の姿を発見することが多いです。最近はホン・ジホンを演じていたので、今は彼とどこか似てるのかもしれないですね。どうですか?(笑)

Q. 相手役をされたパク・シネさんと一緒に演技をした感想はいかがでしたか?

パク・シネさんは、相手に配慮して、出来る限り合わせようとします。なので、演技の相性がとても良かったです。私も、相手と呼吸を合わせて演技をしようと努力します。時には、バタンと完全に閉ざして自分の演技だけをしようとする俳優さんもいます。しかし、今回はお互いが心を開いて演じ合い、呼吸が合ったことで、良いケミ(=演技の化学反応)が生まれたと思います。
それが私とパク・シネさんの演技スタイルだと思っています。おかげで私は、ホン・ジホンをより魅力的に、より際立った形で演じることができました。しかし、ホン・ジホンだけが魅力的に見えるように作ってしまっていたら、あれだけのたくさんの方々に作品を見てもらうことは出来なかっただろうと思います。とにかくパク・シネさんは、とても賢い女優さんだと思います。

Q. この作品は、レウォンさんより若い俳優の方々がたくさん参加されましたが、その中でも恋敵を務めたユン・ギュンサンさんや、イ・ソンギョンさんとの共演はいかがでしたか?

(私は)年齢差を感じませんでした。後輩たちにとっても私がそんなに難しい先輩ではなかったように思います。近所のお兄さんのような感じで接してくれたので、またそれが良かったんだと思います。演技をする上でも特に相談したりしたこともありませんでした。すべてが自然でしたね。そこには作家さんのセリフの力も大きかったと思います。(3ページに続く)

2017.08.01