※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
「本当にしっかり育った」という言葉が自然と出てしまう。可愛らしい子役から今では信じて見られる時代劇の役者へと成長した。13日に韓国で放送終了したMBCドラマ「君主」の2人の主人公ユ・スンホとキム・ソヒョンの事だ。
13日に韓国で放送されたMBCドラマ「君主-仮面の主人」(以下「君主」、演出:ノ・ドチョル、パク・ウォングク、脚本:パク・ヘジン、チョン・ヘリ) で、世子(セジャ、王の跡継ぎ) のイ・ソン(ユ・スンホ) とハン・ガウン(キム・ソヒョン) が様々な逆境を乗り越えハッピーエンドとなった。
「君主」は、朝鮮全土の水を私有化して、膨大な富と権力を掌握した組織“辺首会(ピョンスフェ)”と対立する皇太子の戦いと愛を扱った作品。
ユ・スンホは劇中、苦しむ民を救うために辺首会と対立する決断力のある正義の世子イ・ソン役を引き受け熱演した。キム・ソヒョンは生まれつき性格が肯定的で善良だが、女の子らしくない肝っ玉を持つハン・ガウンに扮した。二人は恋人として呼吸を合わせ、40部に至る「君主」を揺るぎなく導いた。(2ページに続く)