橋本昌和監督は2009年に劇場アニメ「レイトン教授と永遠の歌姫」で監督デビューした。映画「クレヨンしんちゃん」シリーズの「クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者」(2008)、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」(2011)の絵コンテを担当し、「クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」(2013)、「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」(2015)の監督を務めた。
特に彼が演出した「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語サボテン大襲撃」は、日本だけで興行収益22億9000万円を記録して歴代クレヨンしんちゃんシリーズのうちで最高のヒット作となった。
一方、 映画「クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」は、謎のビームでひろしとみさえを子供にしてしまった宇宙人シリリ。大人に戻るための野原一家の冒険を描いた。 1993年に誕生した「クレヨンしんちゃん」の25周年を記念して特別に製作された作品だ。 20日韓国公開。