―L.A.Uというグループ名の由来を教えてください。
チョイ「もともとは英語の『Look At Us』(私たちを見てください)という意味ですが、『LU:KUS And U』(ルーカスとあなた)という意味にもなるよねと気づき、LU:KUSからL.A.Uになってもファンの皆さん、忘れないでくださいねという思いで、ステージでも『LU:KUS And U』と紹介しています」
―L.A.Uはバラードもアップテンポの曲もとても良いので、私にとってのL.A.Uは『Love songs And Up beat songs』が歌えるグループですね。
全員「あー、それは本当にいいですね。これからそういう紹介もしたいです!」
―当初は5人でデビューしましたが、現在は3人です。(メンバーのヘウォンは兵役中)寂しいという気持ちは無いですか?
キョンジン「3人で初めてコンサートに臨んだ時には正直言ってダンスの時に寂しい感じもしましたが、今は3人で頑張っているので大丈夫です」
ドンヒョン「いろいろ考えることも多いのですが、あえて考えないようにしています。今と未来が重要ですからね。過去のことは振りむかず、いつも前を向いていたいです」
チョイ「過去は関係ないです。9月のシングル『FAKER』も3人で歌う曲ですし、これから3人のファンをもっと増やしていくためのプロモーションをしているので、今から3人でさらに頑張っていきたいと思っています」
―日本では2016年2月に「Break Ya」でデビューしましたが、この曲について教えてください。
チョイ「この曲は僕たちのデビュー曲『So Into You』と一緒に提供された曲でした。「So Into You」で韓国でデビューして、あまり時間をあけずに次のシングルを発表しようということになり、「Break Ya」を韓国でリリースして、この曲が日本でのデビューシングルになりました」
*「Break Ya」はオリコンのデイリーチャートで2位に輝き、一挙に彼らの存在感をクローズアップさせる結果となった。
―そして、セカンドシングルが「She’s Got Me」ですが、チョイさんが作ったのですね?
チョイ「はい、作曲は共作ですが、作詞は自分一人でやりました」
―そして、いよいよ第3弾となるのが「FAKER」です。どのようにしてこの曲に決まったのですか?
ドンヒョン「僕たちの曲はチョイが作る場合が多いのですが、この曲は韓国で有名な作曲家のクレージー・パクさんに作っていただきました」
チョイ「韓国での第3弾のシングルに当初は『大変だ』という曲を予定していたのですが、結局は『美しい』という曲になりました。この頃、『大変だ』と一緒に提供された曲が『FAKER』でした。日本でのシングルを何にするか考えていた時に、いい曲なのでこの曲に決めました」
(3ページにつづく)