「イベントレポ」初の試みのフェス方式で開催! ソロ、ユニット、グループまで多彩なステージで魅せた Block Bの夏ライブでパワーチャージ完了!

続いてステージに登場したのは、このライブのために結成された新ユニットROOMMATES。韓国で同じ宿舎に暮らすテイル、ジェヒョ、パクキョンの3人で結成されたのだが、なぜかあまり揃わない決めポーズありの挨拶や、緩いトークも魅力のユニットのようだ。トップバッターのジェヒョは、自身が好きな曲だという『あなたのキスを数えましょう』をカバー。普段笑顔が多くいじられキャラのジェヒョだが、日本の名バラードを見事に歌い上げ、その歌唱力に改めて驚かされるステージとなった。続いてテイルが登場。テイルの1番の武器でもある伸びやかな高音が堪能できる『君はどこに (Japanese Version)』、テイルが大ファンの清水翔太の名曲で『君が好き』をバンドバージョンで披露。

ファンと一緒にラブバラードを歌いあげ会場は優しい雰囲気に包まれた。 ROOMMATESのラストは、パクキョンが自作曲の爽快なポップナンバー『OgeulOgeul』で登場。GFRIENDのウナをフューチャリングに迎え韓国の音楽番組でも1位を獲得した『自責の念』では、ミニスカートの制服に三つ編みで女装したジェヒョがパートナーとして登場し、会場は爆笑と歓声の渦に。

合間のMCでは、7月8日に誕生日を迎えたパクキョン祝うためメンバー全員がケーキをもって再登場。ファンの皆さんとの記念撮影では、ファンと自分だけで撮影したいので「メンバーはどいて!」とパクキョンが主張する場面も見られたが、最終的にはメンバー全員とファンの皆さんでの撮影になり、思い出に残る良い写真が撮れたようだ。(3ページに続く)

2017.07.11