韓国のケーブルチャンネルオリーブTVは来る10日午後11時、料理サバイバル番組「マスターシェフ・コリアシーズン3」を初放送した。
60分ずつ計13回で構成された「マスターシェフ・コリアシーズン3」は才能あるアマチュア料理人を探すオーディション番組で、今回のシーズンには7000人を超える歴代最多の志願者が殺到した。
審査委員としてシーズン1・2に出演していたシェフのカン・レオ、フードマーケティング専門家ノ・ヒヨンと共に新たに合流したシェフのキム・フニが出演する。制作陣は「海外の韓食堂のなかで初めてミシュラン1つ星を獲得したニューヨークのレストランのオーナーシェフキム・フニが気難しく、正確な審査をお見せする」と説明した。
先月、本選進出者全員と審査委員が香港で最初のミッションを行った。最終優勝者には「マスターシェフ」の栄誉と3億ウォン(約3000万円)の賞金が与えられる。
ハ・ジョンソクチーフプロデューサーは「香港は東洋と西洋の食文化が調和を成した場所なので、海外ミッションを行うのに適していると判断した」とし「視聴者の目と耳を魅了する準備を終えたので期待してほしい」と自信を見せた。