映画「軍艦島」、北米・欧州など15か国で8月公開へ=海外でも熱い関心

映画「軍艦島」、北米・欧州など15か国で8月公開へ=海外でも熱い関心

リュ・スンワン監督の新作として注目を集める韓国映画「軍艦島」が、韓国のみならず海外でも爆発的な関心を受けている。

「軍艦島」は来る8月4日、米国で海外公開のスタートをきる。現在、米国以外にカナダ、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、台湾、香港、インドネシアなどで8月中の封切りを確定している。また、フィリピンでは9月公開の予定だ。

CJ E&Mの海外配給担当者は「海外の複数の配給会社らが、『軍艦島』がことし韓国映画の中で最もヒットする作品と期待している。各配給会社がし烈な夏の劇場で、ハリウッド大作と競争するための作品として『軍艦島』を選択し、すでに劇場をブッキングするために動くなど、公開準備に力を入れている」と説明した。

一方、「軍艦島」は日本統治時代、金を稼ぐことができるという言葉にだまされ、軍艦島に行くことになった人々が力を合わせて軍艦島を抜け出す計画を立て繰り広げる物語を描く。俳優ファン・ジョンミン、ソ・ジソブ、ソン・ジュンギ、イ・ジョンヒョン、キム・スアンが出演する。

WOW!korea提供

2017.06.28