俳優パク・ソジュンが「サム、マイウェイ」に完全にオールインしている。キャラクターに全てを没入して演技する俳優がいるから「サム、マイウェイ」がうまくいかないわけがない。
パク・ソジュンは現在月火ドラマの1位行進を続けているKBS 2TV「サム、マイウェイ」で、学生時代テコンドーの有望選手で格闘技の選手に転向したコ・ドンマン役を熱演している。
そして幼い頃から親しかったチェ・エラ(キム・ジウォン)と本人たちだけが知らないサムに乗って、最近になってようやく2段キスをして「今日から1日」を宣言した。パク・ソジュンはこのようなコ・ドンマンを魅力的に演技して視聴者たちに絶賛を得ている。
繊細な表情と甘い目つき、吐きだすような語り口まで、パク・ソジュンの表現はいつも正しいという反応だ。とりわけチェ・エラ役のキム・ジウォンとのケミが想像以上のときめきを形成し、お茶の間をドキドキさせている。
テコンドーと格闘技をしなければならないのでパク・ソジュンは撮影前から熱心に基本技を学んだ。元々体力と運動神経が良いだけでなく、前作「花朗」で積んだアクションの実力まで加えて努力を怠らなかったという。
現在、パク・ソジュンをはじめとする俳優は、ソウルと釜山(プサン)を行き来して撮影している。 主演の4人が住んでいるナムイルビラは釜山(プサン)にあるためだ。それにしてもハードな撮影スケジュールなのに釜山(プサン)撮影がずっと続いたので、俳優とスタッフの疲労が大きくなるしかなかった。だが、視聴者たちにより良い映像を見てもらうため、毎日最善を尽くしているという。
パク・ソジュンの所属事務所のキーイーストの関係者は、23日に「パク・ソジュンがこの頃は1~2時間しか寝れないほどの殺人的なスケジュールを消化しています。1週間に1日、それも午後数時間程度休息を取るのが全部です」といいながらも「激闘シーンも登場するので体力鍛練も怠らないでいます。熱い反応を見せてくださって喜んで熱心に撮影しているので、ご期待ください」と伝えた。